SARASA愛を語る

   

当社が社員に支給するボールペンはuniの楽ノック(Laknock)の0.7です。
普通の油性ボールペンですが、0.7なので鮮明に書けます。良いボールベンだと思います。

私の場合、仕事柄ノートを見ないでざくざくメモることが多いので、鮮明に書けて後で間違いなく読めることが重要です。
ということで、結局私が好んで使っているのは
ZEBRAのサラサの0.5です。

余談ですが、昨日、テレビで、外国人が日本の文房具は世界イチだと、特にサラサが凄いというコメントをしているのを見ました。私も同感です。その外国人は、ペンケースを持ち歩いているのも日本人くらいだと、日本人の文房具愛半端ねえみたいなことを言っておりました。

ジェルインクなのでインクがどんどん出て、文字かすれも少ないです。画像を見ていただくとわかると思いますが
上は楽ノック0.7
下はサラサ0.5
で、サラサ0.5の方がむしろ太く鮮明に見えませんか?

油性ボールペンはたまに文字がかすれたりすることがあります。私は元々筆圧が強く、インクの出が悪いボールペンを使っていると、かすれてしまうとその都度筆圧が上がってしまうのです。

一方サラサは、押さなくてもどんどんインクが出てかすれないので、筆圧は自然と弱まります。手や肩も楽なのです。

ただ、サラサはインクの減りが早いです。インクが早く減るのは買い換えコストが掛かるという意味で良くないです。

ただし受験生の場合、サラサを使うとインクの減りが早いので、さも勉強した感じになって、それが逆にモチベーションというか、前に進んでいる感になって、結果、勉強に良いリズムが出るという面もあるそうです。

ちなみに「にじまない」点を重視する方にとっては、サラサはにじみが若干でるのと、インクの乾きも若干遅いので、低評価のようです。用途や好みにもよるかと思います。なお速乾性の高いSARASA dryという商品もあるそうです。

いずれにしてもサラサが私は好きなんです。46色もあるのも楽しい。

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