ストレスが脳を壊し鬱につながる科学的な検証~NHK特集
2016/07/01
NHKのストレスを科学する特集見た。
ストレスがコルチゾールを作り、脳の海馬の神経細胞を破壊し鬱になる。自然界では天敵は時々襲うものでストレスは身体を機敏に動かし自衛に役立つ。しかし現代では絶え間ない精神的なストレスが脳を破壊してしまう。
また記憶力や想像力が逆に心の迷走を生み出し、休んでいる時ですら脳にダメージを与える。
頑張るストレスは心臓、血管など身体に。
我慢するストレスは落ち込み不安など心を蝕む。
インターネットのテキスト情報は、休んでるハズの時間にスマホを通じて脳と心を動かすので特によくないそうで。
子ども時代に強いストレスを浴びると扁桃体という脳の古い部分がストレスホルモンの過剰分泌体質を作りストレスに弱くなる。遺伝、短気気質もストレスに弱くする。
ストレス対策はコーピンク。
何が気晴らしになるか事前に数多くリストアップして、いざストレスに見舞われたときに実行して効果を観察、評価し効果的な方法を見つけ高得点なのを繰り返すのが良いそう。あらかじめストレス解消法を用意するのが効果あるそう。
音楽聞いたり家族と話したり運動したり散歩したり。という。100個もストレス対策=コーピンクを考える、質より量だそうです。『宝くじあたったらどうする』とか妄想みたいなやつでもいいそうです。
私はストレスに見舞われた時、五分くらい散歩しています。かなり効果ある気がします。家庭菜園は時間かかるけどかなりいいです。
頑張り我慢する生活しているならコーピンクが有用だそうです。
身体と呼吸を感じ、雑念は考えず呼吸を意識するマインドフルネスという瞑想みたいなヤツもいいそうです。
目をつぶり、身体を楽にし、呼吸はコントロールせず、吸った息を身体に行き渡らすイメージ。今を意識して数分
今に集中することで不安などを頭から出す。萎縮した海馬が物理的に回復するそうで。ストレスへの過敏な反応が減り、ストレスに強くなるそうで。