ライターとして最も集中するのはヒアリング(取材)の時。
私は、ライター、編集者として、取材アポ、取材、撮影、原稿制作、WEB掲載などの編集業務を日々行っています。
その中で、一番気合いが入っているのが取材・ヒアリング時の時間です。その次は撮影、そして原稿制作作業の順だと思います。
特に、取材ヒアリングの最中は空腹やトイレなどの生理現象を2~3時間忘れています。
今日のように休日で10時半からヒアリングという場合でも出勤日と同じ時間に目覚めます。
食欲や睡眠欲より、どんな仕事よりも取材・ヒアリングが大事だと、脳が判定しているようです。
30分のヒアリングを9件連続で行うこともあります。完全に空腹もトイレも忘れています。
雑談とは何倍も消費エネルギーが違うので終わるとフラフラ。根はグータラなのにヒアリングだけは別格です。
貪欲に大事な点を聞くために集中します。音源に入るから周囲の声は苦手です。今はマスク、距離、換気も大事ですね。
朝から晩までヒアリングしているときは、終わったときに手や頭がしびれることもあります。気が抜けて現場に忘れ物をしたり、帰り道を間違ったり、会社に戻ってからしばらくぼーっとすることもあります。
なお、撮影はプロカメラマンにお任せできる場合も多いのでそういう場合は、連携だけ気をつけておけばいいので気が楽です。
記事制作自体は、締め切りに追われているときや、もっといい原稿に組み立てられそうかもと思った時には猛烈に集中できたりしますが、
常に集中できているわけではないので・・・。