ADAの各種製品の美しさと実用度

   

水草水槽が好きな人なら誰でも、ADA(アクアデザインアマノ)の各種製品に見とれた経験があると思います。

優美なガラスの曲面がとにかく美しくて、少々お高くても、これを買えば美しい水槽ができるのではないかと。

ということで私も高品質クリアガラスを熟練の職人が組み上げたという水槽を買って20年使ったわけですが、水槽の面同士をつなげるシリコンは、なるべく美観を損ねないように、はみ出さないように気持ち少なめに盛っている感じでした。結局20年後にそこが壊れたわけです。とはいえ不満はありません。買った私が見た目優先したわけですし、3年保証の製品が20年持ったのですから十分です。

ただ、やはり、価格、デザイン、耐久性、性能などありとあらゆるものが、消費者側にとって完璧、という商品なんかそうあるものではないですね。各社それぞれに優先順位がある。

ADAのリリィパイプやホースなどは透明で、初期状態では凄く美しく、雑誌に載った写真で見ると神々しいほどです。

ですが、実際はコケを毎週でも掃除しないと美観がぐっと悪化します。いっぽうエーハイムはホースなどがそもそもグリーンなので、透明感もなく、初期状態ではむさい感じもしますが、使っていて多少コケが生えても汚く見えないという良さがあります。これに限らずエーハイムの製品の方が、見た目よりも実用をよく考えている。

あとは買う側の選択でしょう。

栗原
北海道・札幌の編集者・ライター栗原です。紙やwebなど様々な媒体で取材・撮影・記事を制作しています。栗原のプロフィール facebook  twitter  mail  札幌良い住宅jp iezoom(いえズーム)

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