悪人から学ぶウェブ・ブログ投稿の文字数問題。

   

ウェルク(welq)が、しばらく話題になってますね。

粗悪なコピー記事を量産して、グーグルの検索結果で主要キーワードの上位独占を実現し高収益を実現したが、内容が医療・健康系のものであり、間違った情報を読者に提供することで大変なことになっていること、そして他人のコンテンツをコピーしまくっていたことなどから、さすがにサイト閉鎖に至ったわけですが、

悪人(DeNA)は大抵、トレンドに敏感で嗅覚鋭いです。
例えばオレオレ詐欺が流行っているのは、親不孝な子どもがいっぱいて、高齢者の孤独が限界に達しているところを巧みに突いているわけで、そこで高齢者の孤独の問題に気づければ、何かできることもあるかなと。彼らの手口からも学べることはあります。

彼らがどうやってグーグルを騙したのかといえば

サイトのアクセスを高め収益化するために、
1投稿8000文字をライターに書かせ、
そういう記事を1日100記事用意する(粗悪でもok)。
検索者が求めている情報を記事中に網羅する
ということをやっていた。

この点に関しては、
私も10年前に作ったサイトでは1記事1500字くらいで上位表示されてアクセスも伸びていたのに、最近では2000字でもダメで、いっそ5000字位かけば、狙ったキーワードで一ページ目はとれてアクセスも伸びる、みたいなことを実際に経験していて、

「ブログ戦略で文字数は関係ない」
「長すぎると読みにくい」
なんておっとりしたことを言っている人が、

ここ数年のこういったwebでの
粗悪量産過当競争の中で、
本当に現場の実状をわかっているのか?

真っ当な記事であっても文字数は
絶対的に必要になったんだという今の現実
を分かってない、と常々思っておりました。

実際、ものすごいアクセス数を稼いで本業の売上げ拡大にもつなげることに成功しているサイトの中に、信じられないほどのコンテンツ量を用意しているものが多いことを見れば、そこは無視できないはずです。

現状で、私がウェブ対策として
形式的な部分でいえばベターだと思うのは

1 一投稿5000字、あったほうがいい。
2 テキスト以外の戦場(sns、動画等)もしっかりやる。

です。過当競争で理不尽なことが現場で起きている以上、そのことは無視はできません。

現実のgoogleの仕様に最低限対応はして、そこでも負けないが、肝心なことは記事クオリティ。そこで勝負したい。

ろくに読まれていないサイトなんて存在しないも同然。

その上で有用なサイトを作っていきたいですね。

栗原
北海道・札幌の編集者・ライター栗原です。紙やwebなど様々な媒体で取材・撮影・記事を制作しています。栗原のプロフィール facebook  twitter  mail  札幌良い住宅jp iezoom(いえズーム)

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