松葉杖使用法&松葉杖で利用者に質問攻撃は止めて!
2016/01/26
●脱・松葉杖(^O^)
まるまる2週間かかりました。捻挫による松葉杖生活からの脱却。さきほど近くのお店に歩いて行きました。
思えばこの2週間。夜中にトイレに行くのも一大事。近所のおじちゃんおばちゃんが「あらー!どうしたの、どうしたの、スキー?転んだ?」の質問攻撃(職場や家に向かって必死に歩いている時に話しかけられるのは結構辛い、立ってるだけでも辛いのに、前を見ておしゃべりなんか出来るか!)や、つるつる路面で松葉杖が滑る、屋外階段の手すりに雪が積もっている・・・、取材や打ち合わせに行けない、などもろもろ「出来ないこと」だらけの日々でした。
写真は「お箸の持ち方」ならぬ「松葉杖の持ち方」です。我流ですが、こうすると思い通りに松葉杖を操ることができるようになりました。ダメな松葉杖の持ち方は、脇の下の部分に体重を乗っける方法だそうです。実際脇の下は神経が通っているらしいことと、結構痛いです。むしろ手はぴーんと突っ張って歩くと手も足もそんなに疲れずに歩けます。とはいえこの雪道、結構怖いですけどね。経験しないと分からないことですし経験すれば覚えますね。
それと、松葉杖1本を使う場合は、怪我をしていない側に松葉杖を持つのが正しいとか。怪我している側で持てば万が一、杖が滑ったら転倒してしまうという恐ろしいことになるので。これも経験しないとピンとこない話かと。
でもそんな松葉杖生活も今日でほぼ終わり。今日からはソロソロとですが少し歩けます。2週間歩いていなかったし、今でも体重かけるとピキっ!と痛くなることもあり、歩くのが怖いですが、少しずつ復活できそうです。
正月に大吉引いたのになんですかこの2016年の立ち上がりは・・・。ぼやいてもしょうがないので、明日から仕事の遅れ、ブリブリ働いて取り戻します!
ps この「覚え書き。」ブログは、日記的なことは基本書かないと決めています。読者に何らかのお役にたつ情報を発信することや、私の意志を表明するために使いたいと思っています。この2週間、松葉杖生活でしたが、怪我した翌日に捻挫について知識も含めて投稿して以来、この件は投稿しませんでした。今回の投稿は、「松葉杖の持ち方」そして「松葉杖で歩いている人をわざわざ呼び止めて根掘り葉掘り質問しない方がいいよ」ということを伝えたくて書きました。多少はこの情報にも需要あるかもと思って。