札幌・石狩で家庭菜園に奮闘4年目。野菜作り楽しいよ!

      2018/04/11

実は私は、家庭菜園歴10年位あります。割とシニアになってから始める方が多いようですが、私は30歳くらいから始めました。北海道・札幌在住なので雪が溶けて、ゴールデンウィークあたりになるとそわそわしはじめ、ホームセンターに行ったり、畑を耕したり、畑の区画割りを考えたりと、忙しくなります。

家庭菜園の素人。30代前半

30歳くらいの頃は、札幌市郊外に小さな区画を借りて、イモ、キュウリ、ナス、ピーマン、葉物野菜などを植えていました。仕事も忙しいので週末だけに通うことになり、雑草だらけで、畑に行くとまず雑草刈り。ヘトヘトになってからやっと作物の手入れ、観察などを始めるといった状況でした。作物が雑草に負ける、水やりや芽かきが不十分、支柱立てたりが遅い、収穫に行くのが遅い、といった後手後手の対応が多かったと思います。苗が春先の寒さで負けたり、いろんな失敗もしました。
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でも家庭菜園は楽しかった。ぶっちゃけ編集・取材の仕事をしていると身体がなまります。出張に行くときも車ですから運動しないし。深夜残業も多くて。日曜日に土をいじって、大空の下で汗をかくと何とは言えず爽快なわけです。ですが、たった25㎡程度の畑もろくに管理できない。そんな状況でした。

30代後半。平成24年にでっかい転機が!
状況が一変したのは平成24年でした。北海道の食と農に詳しいコラムを書ける人を探していて、クッキング講師なのに、畑で野菜づくりもしていて、ビニールハウスで料理教室をやっているという人の情報を聞きつけ、実際に現場を拝見したら、子ども達が楽しそうに農業体験と料理教室を畑でやっているではないですか。

まずは原稿を書いて頂いて。次に、午前中は農業者さんのところで農業体験して午後はその食材を使って料理教室をするという手法で、食と農の関わり、そして生産者と消費者、札幌という都会と、石狩の郊外というある意味田舎を結ぶ関係づくりをするのはどうだろうかという話になり、市民グループ、るるるキッチンガーデンくらぶを結成しました。地元の住宅会社さんや、ホームセンター、自治体の石狩市農政課、そして家庭菜園用地を快く貸して頂ける方、さらには私の所属する会社にも快諾いただいて活動がスタートしたのです。
61020-thumb-685x456-4376最初のイベントは田植えでした。募集チラシを作り、石狩市の協力をいただいて町内会経由で石狩市民に回覧してもらったり、現地の段取り、農家さんとの打ち合わせ、サイトの創設、運営メンバーの募集、ランチの段取りなどいろいろ大変でした。
61024-thumb-685x494-4359田植えの後はジンギスカンという。
about_imgその後もいろんなイベントしました。
畑に作物を植えて、牛にミルクをあげてから石狩バーガーを作って食べるイベントとか、
石狩市高岡の農家さんの協力をいただいてミニトマトを収穫して、福祉施設をお借りしてピザを作ったり。
稲刈りとイモ掘り&いももち作り。
養鶏農家さんで卵磨き&お好み焼き士の指導によるお好み焼きづくり。
お魚屋さんを講師にお魚料理教室。
石狩の食材を使っておやつづくり。
有機栽培の先生を招いて野菜作り。
野菜収穫イベントとデコマキ寿司講座。
稲刈りと石狩鍋&イクラ作り。
ナガイモ&ゴボウ掘り。
中国餃子とシカ肉料理づくり。
石狩市厚田区へバスツアーを敢行したり。
28年6月段階で25回のイベントを開催し総参加者数は1100人を超えました。札幌市民、石狩市民を中心に、恵庭、小樽、北広島、千歳など各地から多くの親子が参加してくれました。
そうした活動はるるる♪キッチンガーデンくらぶのサイトに詳しく掲載しています。今ではこちらにイベントの告知をするだけで、定員を上回る参加者を確保できるので、活動も大変しやすくなりました。

そんな中でも家庭菜園は進行中

そうした農業体験と料理教室を行う中でも並行して、家庭菜園づくりは行っていたのです。
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30代の頃と違って、家庭菜園の面積が広くなっています。20メートル×30メートル位です。市民農園は5×10㍍位が定番でしょうかね?そう考えると面積的には8倍です。でも畑作業をする人は3人位ですし、日頃は仕事しながらの管理ですから。そこで昔のようにやっていては管理できないわけです。そこでびっしりマルチを敷いて雑草が生えないようにしたり、苗をトンネルでがっつり風から守ったり・・・石狩は5月6月は風が強いですから。いろんなことを学びました。

13239280_1076150409113924_5600964845471539582_n2016年には自分たちでも驚きましたが、プロの農家さんにご指導いただいて、ビニールハウス建設にも取組ました。詳しくはhttp://rkgc.jp/article/20160517111026.htmlに書きましたが、なかなか大変でした。でもお陰様で、ミニトマトをトンネルで風から守る必要もなく、観察もしやすいので芽かきもしやすい。成長も早いです。天気の悪い日も農作業ができるのは新鮮な驚きでした。ビニールハウスの部材が、こんなに合理的にできていることにも正直驚きました。

私たちの家庭菜園づくりはまだまだ続きます。2016年はミニトマト80本、ズッキーニ、落花生、イモ、ナス、カボチャ、枝豆、大根、ラディッシュ、すいか。。。。などなどいろいろ育て中です。超面白いです。

詳しくはこちら
http://rkgc.jp/farm/
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収穫が楽しみです。

余談ですが、札幌市内にたくさんある、市民農園を巡回し、それぞれの良さを調べて廻る活動もしました。
11536448_900918756637091_2267895317776226681_o市民農園もそれぞれ、土、気候、規模、景色、育ち具合などが全然違います。市民農園での野菜作り、楽しいですのでもしよければご参考に。札幌って北海道の中でも異質な面があります。まず190万近い人口がいて都市に人が密集しています。公園は多めとはいえ自然にふれ合う機会は少ないです。でも近隣には市民農園や海、山、など自然が豊かにあります。そういう環境を楽しめている人とそうでない人の格差はでかいのです。市民農園、家庭菜園は楽しいですよ!
http://rkgc.jp/article/20150620092919.html
なお、るるる♪キッチンガーデンくらぶも野菜作りの仲間、そしてこうした活動にご支援いただけるスポンサーの方々大募集中です。
rururu2013061536よろしくお願いします。

参考:札幌の隣、石狩市で2018年家庭菜園メンバー追加募集中!

栗原
北海道・札幌の編集者・ライター栗原です。紙やwebなど様々な媒体で取材・撮影・記事を制作しています。栗原のプロフィール facebook  twitter  mail  札幌良い住宅jp

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