ニンジンの発芽!難しいからプランターがいいかも

   

ニンジンは発芽したら半分は成功という声があるほど発芽が難しい野菜。

それは

ニンジンは好光性の種子なので、土をたっぷりかけたりすると、発芽しにくい。

そして

土が乾いていると発芽しない。(ずっと湿った状態で、10日以上、低温化では20日くらい発芽にかかることもあるのでその間、水やり必要)

さらに

小っちゃくて軽い種なので、雨とか風とかでしらないうちに吹っ飛んでしまう、流れてしまうこともある。

だから私も、畑でのニンジン栽培は、うまくいく年とそうでない年があります。

多めにまいて、薄く土をかけて、パオパオで風や雨で流されないようにして、なおかつ2~3日に1回は、水やりをしたい。

そうなると私の場合、畑にまいてしまうと頻繁に畑に行かないとならない。

ということでベランダにプランターを置いて、種をいっぱいまいて、パオパオでカバーして、その上から水やりを1日おきにやる作戦をしたところ、こんなにどっさり発芽しました。これはパオパオを外した直後。パオパオが邪魔で変な形になっていますし、風とか寒さから守られたせいか、やわらかく色味も薄緑というか・・・


翌日みてみたらこんなにシャキッとしていました。

やっぱりニンジンは、発芽するまで、こまめなフォローが必要ですね。

やることやったら見事に発芽します。

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