札幌で「強い」サイト(ホームページ)を制作する方法

   

札幌の企業が広報活動で困っている

私は元々、札幌在住のライター・編集者で、食・農業・建築・住宅・地方自治関係を中心に取材撮影記事制作をやってきました。

2008年に北海道住宅新聞社に転職し、そこで、道内各地の中小企業(主に住宅会社)が、自社の情報発信を行う上で、チラシは1万枚に1枚も反響がない、雑誌広告は、雑誌の購読者が思ったより少なく、何十万円も広告出稿しても反響が無かったりする、新聞広告は高い割に成果がないという事態に遭遇している場面に数多く出会いました。

そして自社サイトは制作会社に頼んでもコンテンツが揃わない、ブログは社員に無理強いしても良い投稿が出てこない、snsで発信するのも長続きしない、つまり札幌の企業の多くがかなり苦労されているということを痛感しました。

最低限の水準にすら達していない札幌の企業サイトが多い

各企業のサイトを見て回ると、例えば、スマホ対応していない、写真のクオリティが低すぎる、大事なコンテンツなのにグロナビからの誘導がないとか動線が不親切、記事下など動線の配慮がなさすぎる、といった、最低限企業サイトには備わっていてほしい配慮すら満足になされていないサイトが多すぎると感じました。

とりあえずホームページにはこういう頁が必要、みたいな型にはめた、体裁だけ整えた風のサイトが多すぎて、そもそもどの頁で、このサイトに集客するか、どの頁で自社の魅力をしっかり伝えるのか、といったことが全く考えられていないサイトが多すぎます。

たぶん、サイト制作会社が100万円近い金額でつくっただろう見た目に趣向を凝らしたようなオーダーメイドのサイトでも、数分サイトを見るだけで、改善すべき点が湯水のように出てくる・・・きっと、クライアントは、このサイトで、思ったような経営上の成果が得られていないだろう、だって●●が●●になっちゃっているし・・・

札幌はweb戦略がしやすいエリア

札幌の企業が自社のサイトやブログを活用し、特に札幌圏の顧客層に自社の商品を伝えたい、という場合。札幌市内だけでも人口が200万人近くいる、というのは猛烈なアドバンテージです。良いサイト、良いブログを運営できれば、驚くほどのサイト訪問者数、ページビュー、さらには具体的な問合せが得られると思います。

一方、札幌の企業がホームページを作る場合、帯広や釧路、函館、北見では検索上位表示するレベルのサイトを作っても、札幌では埋もれてしまい(上位表示しない)、全く効果を実感できない、ということもありえます。

札幌のウェブ競争市場は、ハードルが高い一方、そのハードルを越えると得られる恩恵、ご褒美がたっぷりある、と言えると思います。

業種にもよりますが田舎では口コミ、ロードサイトへの出店、大きな看板などのほうがホームページ制作より商売的には効くこともあります。一方札幌では、企業も店もたくさんあるので、地域の人たちに気づいてもらう上で、ホームページ(サイト)の良し悪しが勝敗を分ける可能性の高いエリアです。札幌には質の良いサイトも悪いサイトもたくさんありますから、抜きんでるためにはそれ相応の努力が必要ですが、上位のクオリティに達すれば、多くのアクセスと問合せが舞い込んできます。

札幌の工務店さんのホームページ


例えばこの住宅会社。10年近くサイト運営を担当させていただいております。大工さんの育成、自然素材の活用、高断熱高気密など、大工出身の社長さんが住宅のクオリティを重視した経営をされていて、その一方で、宣伝などはほとんど行ってきませんでした。

そこで大工さんの技量や思い、先代社長から引継ぎつつさらに発展させている家づくり、お客様の声などをメインのコンテンツとして、取材撮影原稿制作を重視したホームページを作りました。実力のある会社は、その魅力を十分にネットで発信できる編集取材力があれば、地域の顧客層から正当な評価が受けられて業績向上につながるということです。
https://www.hokushin-k.jp/

踏み込んだコンテンツづくり
たぶん、一般的なホームページ制作会社は、先代社長にまで話を聞いてヒストリーを制作したりはしないし、家を建てたお客さんに丁寧に話しを聞き撮影したりもしないと思います。でもそうすることで、この会社の本当の魅力を浮き彫りにできるなら、そこに力を入れるべきで、型通りのサイト制作よりも良くなるわけです。

札幌の保育園のホームページ


札幌のこの保育園。当社が制作したあるサイトを見て、その会社に「このサイトを制作した会社を紹介してほしい」と相談の上、当社にお問合せをいただきました。旧サイトは、各園別に頁を作ったり、細かな修正などに対応してくれなかったということで、良いホームページ制作会社を探しておられたそうです。

当社的には保育園のサイトを制作するのは初めてでした。そこでいろいろな保育園サイトを見てまわり、また子育て世代のお母さんが保育園をどう選んだかを聞いたりしました。私も娘の幼稚園選びで、入園申し込みの際、朝6時から幼稚園前にならんで、一番乗りした経験があります。その際、口コミサイトで情報を漁ったり、公式サイトを見比べたり、妻経由でママ友情報を集めたりしました。お子さん一人ひとりを大切に見守れる小規模保育園の魅力、木育を重視した運営方針、園長先生や調理士さんたちの思いなどを盛り込んでサイト制作できました。https://mokuikukodomo.jp/

札幌・宮大工を軸とした社寺建築の会社のwebサイト


https://www.kitaichi-takahashi.net/
宮大工という職業は、京都など神社仏閣の多いエリアを中心に仕事が多いわけですから、一流の宮大工は北海道にはあまりいないだろうと思われています。実際、東北や北海道のお寺や神社は本州の宮大工が出張してきて建ててきた歴史があります。

ところが北海道には、一流の宮大工や瓦職人を育てる会社があります。北海道のお寺に冬、法事などで訪れて、室内のあまりの寒さに震えあがった人もいるかと思います。あるいは冬場は本堂ではなく、別邸の会館のようなところでお経をあげてもらったりする場合も多いと思います。つまり、宮大工が建てる神社仏閣は、断熱気密などがなされていないので、暖房をたいても簡単にはあたたまらないし、光熱費が異常にかかってしまいます。そこでこの、札幌の建築会社は、宮大工の腕と断熱気密施工の技術を融合させて、冬でも省エネで暖かい神社仏閣を建てる唯一無二の強みを持った建築会社なんです。

そういった魅力をそのまま表現する、宮大工が働きやすい、安心して働けて技量を高められる職場環境づくりや宮大工紹介、冬でも、災害時の避難所としても暖かいお寺づくり、瓦屋根をはじめ、丈夫で風格ある姿を長く保てる建築手法、豊富な施工実績を軸にサイト制作させていただきました。https://www.kitaichi-takahashi.net/

口下手な人でも話の中身は魅力的だったりするので
会社の紹介も大事ですが、結局お客さんは社員・スタッフとやりとりをします。サイトのスタッフ紹介も重要です。営業マンの場合だと、お客様との会話は面白いんだけどブログや自己紹介文は、なんか立派なことを書かなきゃと思ってしまい、結果つまらん抽象的な文章になったりすることもありますし、大工さんの場合、自分の仕事が成果物で示す仕事なので、語る、文章を書くという意味では鍛えられていない人も多いと思います。ライターが話を聞き出し、カメラマンが良い瞬間をとらえることが、良いサイトには欠かせません。それはサイト制作のスキルというより取材ヒアリング、ライティング、撮影のスキルです。

札幌で北海道食材を全国に伝える会社のwebサイト

https://emic824.jp/

この会社は、北海道内の漁業、畜産、農業、食品加工など道内各地の産地をめぐり、美味しい北海道食材を仕入れ、全国各地の飲食店、ホテル、食品加工会社などに食材を納品しています。北海道食材を使った人気メニューを開発したい、と考える全国のシェフ、仕入れ担当者に向けて、あまり知られていない掘り出し物の食材とその調理法などを発信することで、新規の取引先を開拓するためにサイトを立ち上げました。

全国各地に営業に行きたいという思いはあっても、なかなか全国各地の飲食店を訪問するのは大変ですから、サイト制作会社である当社の出番でした。面白いエピソードなどはいろいろあったのですが、自分たちではブログなどを作ることが難しいということで、ほぼ全て、ヒアリングを重ねながらコンテンツを作っていきました。

リフォーム会社のサイトは、信用できる会社だという証を示したい


リフォーム会社の中には、営業マン数人で1台の車に乗って、ある地域に行き、いっせいに古そうな戸建て住宅を訪問し、ピンポンしたり、庭にいるお年寄りにいきなり「外壁、傷んでいますね」とか話しかけて、床下とかいろんなところを点検するテイで室内にお邪魔し、リフォームを強引に進める、みたいな会社もあるし、相手が住宅建築の素人であることをいいことに、適切でないリフォーム、法外な金額なリフォームを行ったりと、リフォーム業界全体の信用を危うくするような会社もあります。

そんな中で、この会社は、長年、住宅の基本構造、断熱気密のメカニズムなどをしっかり勉強し、真っ当な断熱リフォームを行うことができる珍しい札幌のリフォーム会社です。とはいえ、そういう本当のことって、一般の人にはわかってもらいにくい部分です。目を引くチラシ、テレビやラジオのコマーシャルで得た知名度などのほうがリフォーム会社を選ぶ際に、決め手になったりもします。ということでこの会社の実力を一般の人にもわかってもらえるように、当社の編集、取材力を発揮してこのサイトを制作しました。この会社が日々やっていることを丁寧にサイトに出していくだけで、魅力的な内容になったと思います。https://attaka-house.jp/

旭川や小樽、函館、秋田、青森などのサイトも作ります

もちろん札幌以外のサイトも制作できます。過去の制作実績を全てではないですが掲載しています。https://www.iesu.co.jp/website/

サイトの構造だけでも、中身だけでも良いホームページは作れない

私はホームページ制作の肝は、「サイト構造やデザイン」と、「記事・写真などのコンテンツ」の両方だと思っています。前者しか備わっていないサイト制作会社にホームページを依頼すると、クライアント自身が写真や文章をそろえなければならなかったり、揃えたところで集客力、説得力の低いサイトに仕上がってしまう恐れがあります。

後者しか備わっていない編集プロダクションにサイト制作を依頼すると、一部の頁は説得力のあるページに仕上がったとしても、見ずらい、アクセスが十分に伸びない、問い合わせに結びつかない、デザイン面などで納得がいかない、といった問題に直面しやすくなります。

札幌の企業に話を聞くと「制作会社に100万円以上払ってサイトを作ったが、アクセスも問合せも伸びなかった。改善の提案を求めたらリニューアルに大金が再び必要になり、リニューアルした後も、アクセスも問合せも伸びなかった」といった話をよく聞きます。中には3年に一回はリニューアルしないとダメかな、と思っている会社社長もいらっしゃいました。

お金がもったいないと思います。見た目だけリニューアルして、ネット集客につながるコンテンツを作っていない、問い合わせにつながる頁を作っていないのだから、何度リニューアルしたって良くなるわけがありません。

どんなサイトを作るべきか、しっかり考えよう

そもそも、自社の魅力は何なのか。お客さんたちは自社の何に興味を持つのか。商売を真剣に考えている経営者なら、答えはある程度見えていると思います。ところはその会社のサイトには、その会社の本当の魅力が表現されていない、ということが珍しくありません。形式的で、具体性に欠ける社長あいさつ、顧客の声も、会社の思いも、商品の特長もろくにわからないもやっとしたサイトばかりです。

顧客目線、立場でサイト制作を考えよう

サイト制作会社の中には、ネットでの集客方法がはっきりとはわかっていない会社もあります。サイトを作れる、ということと、集客し問合せにつなげる、というノウハウは別ものです。むしろネット集客のノウハウはブロガーやユーチューバー、アフィリエイターのほうが詳しいと思います。

見た目だけ立派で集客力のないサイトが世に溢れてしまうのは、制作会社のノウハウ不足、そしてクライアントの側も、どうすれば商売の役に立つサイトが出来上がるのか、という観点でななく、自分自身の見た目の好みとか、自分が発信したいことだけ詰め込みたくて、顧客側がどんなキーワードで検索するか、どんなsns投稿に興味を持つか、という顧客目線に立ってサイトの完成度アップに邁進していないで、肝心なところではないところばかりに手を入れようとしてしまうので肝心なところの作り込みが甘くなったりということがあると思います。

求人・人材確保でもサイトは役立つ

多くの中小企業が人材不足に困っていると思います。

就職・転職しようと思う人は、求人サイトとか、ハローワークとか、求人情報誌とかでも情報収集をすると思いますが、ほぼ間違いなく、その会社のサイトはじっくり見ると思います。就職・転職したい本人だけではありません。親御さんや奥さまもその会社のサイトは見ると思います。社長がどんな人か、どんな仕事か、会社の雰囲気、スタッフの仕事ぶり、労働環境とかを推測したりもします。求人・人材確保のためにもサイトは役立ちます。ただし、求人情報を載せただけで応募者からの問い合わせがくるほど甘くはありません。

サイト制作受託は年間6件くらい・・・

北海道住宅新聞社は、年間6~10本くらいのサイト制作を行っています。
iezoom(いえズーム)という家づくりポータルサイトも運営しています。

2020年も、2019年12月段階で既に4件ほどサイト制作のご依頼をいただいております。

北海道全域だけでなく東北などでもサイト制作しています。

とはいえ札幌の会社ですから、札幌の会社のサイトは打ち合わせ・取材・撮影などがしやすい事情もあります。

住宅会社サイトが一番ノウハウを持っていて、良いサイトを制作できますが、
カメラマン、ライター、編集者ともに、ほかの業種の記事制作経験も豊富ですので、いろんな業種のサイト制作大歓迎です。

ブログ投稿のアドバイス、プレスリリース制作、テレビCM制作、SNS連動、ネット広告、カメラマンの手配、メール設定のサポート、チラシやパンフレット制作なども行います。

株式会社北海道住宅新聞社 編集部 栗原史朗
電話 011‐736‐9811
いえズーム https://iezoom.jp/   
栗原のfacebook頁 https://www.facebook.com/shirou.kurihara 

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