札幌近郊、余市町の観光農園ブルーベリーの丘くりはらの魅力

      2018/11/16

札幌市内にも南の方には観光果樹園があります。
しかし何と言っても札幌近郊の果樹園地帯といえば余市町と仁木町ですね皆さん。
見渡す限り果樹園です。温暖な気候のお陰です。

そんな中でも最もオススメなのが、余市町にあるブルーベリーの丘くりはらです。
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園主の栗原光朗氏は、もともと電電公社で働いていた土木の技能者でした。
ところが民営化によりNTTになり、いろいろあって50代半ばで早期退職。
そのまま飛び込んだのがブルーベリー栽培でした。

平成5年に北海道余市町で、サラリーマンを中退して始めたブルーベリーの果物狩り観光農園です。
中山間地の里山を大切にしながら、農薬を使わず、気持ちの良い観光果樹園を目指しています。

なぜそんなに農園主のことに詳しいかというと、俺の父ちゃんだからですW
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なぜ中山間地で農業をやろうとしたかというと、中山間地の多様な自然が地球環境に大いに貢献しているからです。
また、ブルーベリーは小果樹で、3歳くらいからでも摘み取り体験ができます。またその場で即食べられるので、収穫して食べる!というわかりやすさが子どもに強い印象を与えるようです。
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また、ブルーベリーを栽培品目に選んだのは、野生に近い果樹であり、その分だけ農薬、肥料に依存しなくても栽培できるからです。
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事実、平成5年からブルーベリーの栽培を開始して、今に至るまで農薬のたぐいは一切必要としませんでした。
まあ多少カメムシとか、ヒヨドリとかに食害されることはあります。ですけどその程度です。これが
リンゴとかモモとかだと、無農薬は容易ではありません。あんなにたわわに実る果樹。虫だってほっとかないでしょ。
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ブルーベリーを摘み取って食べて、持ち帰って、食べきれない分はジャムにしたり、冷凍して、ヨーグルトとまぜてミキサーかけたらブルーベリーヨーグルトにもなります。私の家の冷凍庫にはブルーベリーが満杯で、ちょっとすっきりしたいときはすぐブルーベリーヨーグルトを作って飲んでいます。気分爽快になりますよ!

★料金 入場料大人500円、子供300円。お持ち帰り1パック250グラム600円です。

詳しくはこちら参照お願いします。

 - 余市町 ブルーベリーの丘くりはら, 小ネタ, 食と農